トヨタが展開するプレミアムカーブランド
レクサスは、トヨタ自動車が展開している高級車ブランドです。1989年に北米でスタートし、日本では2005年月から展開。レクサスの誕生前、トヨタは北米市場で着実にシェアを拡大していましたが、より競争力を高めるため、高級車ブランドを立ち上げる事を決定しました。
1984年、フラッグシップのFを示す「マルFプロジェクト」を立ち上げ、北米の高級車市場のリサーチを徹底的に行うと共に、その要望を満たすことのできる車両の開発に着手しました。基本コンセプトは「世界トップレベルのハイパフォーマンス・ラグジュアリーカーの創造」です。
そして5年の歳月を経てついに1989年、レクサスブランドの記念すべき第一号モデル "LS400”が発売されました。
LS400は高品質な内装、静粛性、快適性、革新的なエンジン技術等により高く評価され、レクサスは短期間のうちに高級車ブランドとして認知されました。
その後、セダンだけでなく、クーペやSUVと商品ラインも拡大し、現在では高級車ブランドとしての地位を確立しています。
オートアート 1/18スケール レクサス ミニカーのラインナップ
レクサス LFA
AUTOart 1/18 レクサス LFA (ホワイテスト・ホワイト) 78850]
2010年12月から500台が限定生産されたレクサスブランド初のスーパースポーツカー『LFA』。カーボン素材を採用し軽量化と高剛性を確保したボディに、ヤマハと共同開発した最高出力560PSの4.8リッターV10エンジンを搭載します。
オートアートでは、アップデートされた最新技術を駆使し、新規金型で約12年ぶりにモデル化。デジタル化による正確なボディ形状はもちろん、エンジンルームやインテリア、専用鍛造ホイール、カーボン製ブレーキなど細部までリアルに再現しました。スイッチにより「アクティブリアウイング」が可動。コンポジットダイキャストモデルの利点を活かした高精度な開閉もお楽しみ頂けます。
レクサス LC500
AUTOart 1/18 レクサス LC500 (メタリック・レッド ※インテリア・カラー/ダーク・ローズ) 78873
レクサス初のFセグメント・ラグジュアリークーペ『レクサス LC』は、圧倒的存在感を放つ堂々としたサイズのエレガントなスタイルとハイパワー、最高級モデルに相応しい高品質なインテリアを兼ね備え2017年3月に発売が開始されました。
モデルは『LC500 』と『LC500h』の2タイプをラインナップ。ガソリン仕様の『LC500 』は、「RC F」などにも採用する最高出力477PSを発揮する5リッターV型8気筒DOHCエンジンをフロントミッドシップに搭載し、乗用車初のダイレクトシフト式10速オートマチックトランスミッションを採用。ハイブリッドモデルの『LC500h』では、3.5リッターV型6気筒DOHCエンジンと世界初採用となるマルチステージハイブリッドシステムが導入されています。
オートアートは左ハンドルのガソリン仕様『LC500 "S package"』をチョイスし、1/18スケール・フル開閉モデルで製品化。レクサスの象徴「スピンドルグリル」には、繊細な金属製エッチングパーツを使い複雑な形状をリアルに再現。レクサスならではの美しい塗装の再現にも拘り、特にメタリックレッドでは手間のかかるレイヤー塗装工程を採用し、深みのあるカラーを忠実に再現しました。
その他、CFRPルーフのカーボン柄、レザーやアルカンターラを採用する上質なインテリアの質感、開閉部の精密なヒンジや可動式の「アクティブリヤウイング」も見どころです。
レクサス 500h
AUTOart 1/18 レクサス LS500h (メタリック・グレー ※インテリア・カラー/クリムゾン&ブラック) 78867
2017年のフルモデルチェンジで5代目となった、高級車ブランド「レクサス」のフラッグシップセダン『レクサス LS500h』。全長5.2mオーバーの堂々としたサイズでクーペのように低く美しいスタイリングが採用されました。
3.5リッターV6エンジンと組み合わされるハイブリッドシステムを搭載し最高出力359PSを発生。フロントミッドシップのプラットフォームにより優れた前後重量配分と低重心化が図られ、上質なハンドリングと乗り心地の両立が実現されています。
オートアートでは、最もラグジュアリーな『エグゼクティブ』をモデル化。複雑な構造の3眼LEDヘッドランプや高品質な本革で仕立てられた贅沢なインテリア、オプションの21インチホイールなど細部まで拘って再現しました。
オートアート 1/18スケール ミニカーの特徴
①3Dデータによる正確なスタイリング
モデルの開発には実車を入念に取材したデータが欠かせませんが、その際にはボディや各パーツ類の形状を正確に把握する為の3Dスキャニングも行います(カーメーカーからデータ提供の場合もあり)。このデジタル化技術により、これまで気づかなかったような繊細なラインまでモデルで表現できる様になりました。
②エンジンルームの再現
補器類や細かな配線まで詳細に再現されたエンジンルームは見どころ満載です。ボンネットヒンジにもこだわって、実車に近い構造になっています。
③インテリアの再現
インテリアは各メーター類、スイッチまで詳細に再現されています。フロアカーペットの質感もリアルな雰囲気を演出しています。
④オートアートならではのチリの合ったフル開閉ギミック
ドア・ボンネットなどのフル開閉ギミックは、オートアートのモデルカーの特徴であり大きな魅力です。「オートアート・コンポジットダイキャストモデル」製法による高い剛性と薄くシャープなボディパネルが正確な開閉を可能にしました。ギリギリまでチリのあったそのボディスタイルは、全てのパネルを閉じた時にはまるで開閉が無いのかと見間違うほどの完成度です。